アメリカでスカイダイビングの事故にあったシャイナ・リチャードソン!!
21歳の誕生日に、シャイナ・リチャードソンさんは以前から興味があったスカイダイビングに挑戦しました。
彼女はこのスカイダイビングで、スカイダイビングの魅力にのめり込んでいくのでした。
このときにはまだ、後に自分がとても恐い思いをすることになるとは思いもしていなかったでしょう。
顔面から落下するというスカイダイビング事故の恐怖
シャイナさんは月に一度スカイダイビングをするほど、スカイダイビングにはまっていきました。
また同時に、インストラクターのリックさんにもはまっていき、
二人は交際をはじめました。
スカイダイビングという素敵な趣味と彼氏を手に入れたシャイナさんは毎日が充実していたことでしょう。
シャイナさんはインストラクターと一緒に飛ぶのではなく、
ひとりで自由に飛びたいという思いがありました。
しかし、この思いが後にとんでもない事故につながったのです。
アメリカでは単独スカイダイビングをするには、25回以上のジャンプ経験が必要で、
その25回の中でいくつかテストを受け、ライセンスを取得することになります。
ひとりでスカイダイビングをするために、ライセンスの取得に励んでいたのですが、
シャイナさんの6回目のダイビングで、まさかの事故にあってしまうのです。
その事故とは、命綱ともいえるパラシュートが開かなかったのです。
その間にも、みるみる地面が近づいていき、予備のパラシュートをひらくために、
いったんパラシュートを切り離し、予備のパラシュートをひらこうとしましたが、
パニックになっていたためか、うまくひらくことができませんでした。
結局、シャイナさんはそのまま地面にたたきつけられることになったのです。
誰もが最悪の事態を考えましたが、奇跡的にシャイナさんは生きていました。
顔面から落ちたため、シャイナさんの顔には手術で15枚の金属板が埋め込められました。
スカイダイビングの事故で、命を落とさなかっただけでも奇跡的ですが、
実はシャイナさんの命だけではなく、もうひとつの命も無事だったのです。
というのも、シャイナさんの手術中に妊娠していることがわかり、
さらに、お腹の中の赤ちゃんも無事だったそうです。
2006年6月に無事に出産し、今も親子ともに元気だそうです。
本当に奇跡ですよね( ゚Д゚)
以上、どないやねん通信のりょうちゃんでした!
ほなまた(‘ω’)ノ
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