白血病末期で余命がわずかなレズリーの夢は高校時代から交際しているダニエルとの結婚!【アメリカ カルフォルニア州 2013年】※動画あり
9月24日放送の「ザ!世界仰天ニュース(4時間スペシャル)」にアメリカのカルフォルニア州に住むレズリー・リビエラさんのエピソードが紹介されます。
レズリーさんは2013年4月に末期の白血病と診断され、余命がわずかなことを知らされたのです。
そんなレズリーさんですが、生きている間にどうしても叶えたい夢がありました。
今回はレズリーさんの夢について書きたいと思います。
余命わずかな花嫁レズリー・リビエラ
あなたもおそらく「白血病」という病気をご存知だと思いますが、
知っての通り、白血病にかかってしまうと命を落としてしまうことになります。
「世界の中心で、愛をさけぶ」のヒロイン、亜紀がかかった病気が白血病だといえばイメージしやすいかもしれませんね。
白血病とは!?
未熟な白血球が異常に増えすぎる病気。血液、あるいは血液をつくる組織の癌ともいえる。
血液は骨髄でつくられるが、ここで未熟な白血球が異常にふえると、末梢血液にもあらわれ、正常な血球がつくられなくなる。赤血球がへって貧血になったり、血小板が減少して出血しやすくなる。
また成熟した白血球が少なくなるため、体の免疫力が低下して細菌やウイルスなどに感染しやすくなる。
わが国の白血病発生率は年々増加傾向にあり、1999年では、
年間人口10万人当り5.3人(男5.4 、女3.8)で、年間6,100名以上が死亡している。
ドラマや映画などでは登場人物が白血病ということがありますが、
身近に白血病がないためか、あまり現実味がなく、他人事のように考えている人もいるかもしれません。
しかし、実際の現実の世界でも、もちろん白血病というものは存在しているのです。
レズリーさんもその一人です。
末期の白血病と診断されたレズリーさんは残された人生で、どうしても叶えたい夢がありました。
それは、高校時代から交際しているダニエル・メンデスさんと結婚するということでした。
レズリーさんとダニエルさんは2012年にキャンパス内で出会い、交際がスタートしました。
レズリーさんは白血病であることが発覚し、入院することになりましたが、
薬の副作用で髪の毛がすべて抜け落ちてしまいました。
女性であるレズリーさんにとっては、とても辛いことだったとは思いますが、
彼氏であるダニエルさんが支え続け、ずっとそばについていました。
そんな二人の夢を叶えるために「メイク・ア・ウィッシュ」というボランティア団体が動き出し、
生きている間に結婚式を挙げるという夢が実現したのでした。
それもレズリーさんが望んでいた「トワイライト」みたいなファンタジーな結婚式を。
メイク・ア・ウィッシュ(Make-A-Wish Foundation)は、1980年にアメリカ合衆国のアリゾナ州で始まった、世界最大の「願いをかなえる(wish granting)」ボランティア団体で、その目的は「難病と闘うこどもが持つ夢の実現の手伝いをすること」である。
日本では、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが支部として活動している。 日本における活動のごく初期、ある少女の夢を叶える為に、数人の社員が手伝ったことをきっかけに、各拠点や役員人事等、運営の多くの面においてプルデンシャル生命保険が深くかかわっている。
引用 : Wikipedia
引用 : http://translate.google.co.jp/
(動画開始30秒ほどはCMが流れます)
2013年12月、レズリーさんは静かに息をひきとりました。
きっとダニエルさんや家族や友人との思い出も天国に持っていったことでしょう。
詳しくは、9月24日放送の「ザ!世界仰天ニュース(4時間スペシャル)」をご覧ください(^^)
以上、どないやねん通信のりょうちゃんでした!
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